オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2017年11月

ミニトマトの花(中村農園トマト日記)

ミニトマトの花の様子です。
定植時の苗はほぼ同じ大きさでしたが、品種により生育が異なります。
接間が広くどんどん伸びるもの、花の数などなど。

これは近年人気のある品種であるアイコの花の様子です。
販売元のサカタのタネの説明に「実つきがよい」と書いてある通り、花が沢山ついています。
DSC_0329

現在の1段目の様子です。
DSC_0330

そろそろ色着いてくる果実も出てきそうです。

ミニトマトが熟してきました(中村農園トマト日記)

DSC_0324 DSC_0325

 

定植から約6週間、オレンジ色のミニトマト(オレンジ千果)が色づいてきました。
大玉トマトと比べると早いです。

1粒採って食べてみました。
食レポの語彙力に欠けますが「甘みが強くおいしかったです」・・・。

他の色のミニトマトの果実も熟れ始めそうなものもあり、今後が楽しみです。

籾(もみ)摺りを行いました。

乾燥が終わった籾は籾摺り機を使い籾殻と玄米に選別します。
玄米も品質の良い完全米と品質の劣る不完全米に選別されます。

DSC_0323
このような機械で籾摺りを行います。
籾摺り後の玄米は30kgの紙袋に入れてパレットに積みます。
写真の下方にある茶色い袋です。

30kgは持ちあげることのできない重さではありませんが
普段の生活でなかなか持つ機会の無い重さです。
昔は一俵(60kg)を単位としてしていたようですが、60kgは持ち上げられない気がします。

玄米と選別された籾殻は一箇所に集められます。
DSC_0322

籾摺りの翌日に出荷しました。米が終わりこれからはトマト栽培に専念します。

トマトの手入れもやっています(中村農園トマト日記)

稲刈りをすすめつつ、トマトの手入れも行っています。

今年は寒くなるのが早いように感じます。
来週から最低気温が一桁になる日が続く予報です。
今年は11月7日が立冬となっており、節季通りに冬の気配が現れ出しそうです。

この時期になると日射が弱くなり、気温もさがり、熟れるペースも遅くなってきます。
下方の古くなった葉を切り、果実に陽があたるようにし、
熟れるスピードを早めるとともに、風通しを良くして病気を予防します。

DSC_0289 DSC_0290

果実は沢山実っていますが、まだまだ緑色が濃く、
熟れるまではまだかかりそうです。

稲刈りが始まりました。

天明地区では稲刈りの最盛期となり、中村農園でも稲刈りをはじめました。
昨年のブログを見ると、11月7日に稲刈りを始めたようで、ほぼ同じ時期となりました。

天気が良く、稲刈り日和! コンバイン出発です。
DSC_0279

3条(3列)を目安に刈っていきます。
DSC_0280

コンバインの中に籾がたまると、トラックに排出します。
DSC_0282

刈り取られ、トラックに積んだ籾は乾燥機に入れます。
乾燥機がいっぱいになるまでこの作業を繰り返し、乾燥開始です。
規定の水分量になるまで乾燥します。