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カテゴリー別アーカイブ: 耐候性ハウス

定植完了です。

暑さに耐えて、皆で定植を終えることができました。
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定植に3日間を予定していましたが、
2日間で終えることができました。

予定よりも早く終わると、うれしいです。

定植しています。

耐候性ハウスの定植を行いました。
レールがあるので台車に座ったまま移動できるので、
体力的には辛くはありませんが、
暑さが堪えます。
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汗が止まらず、すぐに全身びっしょりになります。
熱中症注意です。

半分の定植を終えることができました。
残りは明日です。

タイベック加工続けてます

定植まで時間がないので、皆でがんばってタイベックを切り抜いています。
慣れてきてスピードアップしてきました。

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定植に間に合いそうです。

タイベックの加工

耐候性ハウスの袋培地の劣化抑制と地温水温上昇を期して、
優れた遮光性と社熱性を持つタイベックを使用することとしました。

どうすれば効率よく培地の袋にタイベックを被せることができるか、
定植時の手間などを考えて、袋と同じ様に丸く穴を開けることとしました。

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タイベックに穴の印をつけるための型を作ります。

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作った型紙でタイベックにペンで印をつけて、

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切りぬきます。

1畝完成させましたが、時間がかかります。
残り29畝がんばります。

耐候性ハウスの進捗状況

ハウスの外側の作業はほぼ終わりになっているようです。

ハウス内の地面を平らに整地し、その上に防草シートが貼られました。DSC_0174 DSC_0192

発泡スチロールの土台を並べ、その上に土の入った袋が置かれていました。
土入り袋で栽培をする話は聞いいましたが、
実物をみると完成系がだんだんとイメージできるようになってきました。
袋の上には穴の開いた板が置いてあり、この穴の部分を切り、一袋に4株定植するようです。
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DSC_0194一袋に4株。 袋たくさんあるなーー。

ネットが取り付けられました。

耐候性ハウスの近況です。
骨組みは完成した(?)ようで、
サイドと天井換気窓に防虫ネットが張られました。

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「サイドも天井もこんなに開くのかー」と思います。
そろそろ天井を被せるそうです。

耐候性ハウスの進捗状況

前回の更新から約2週間経ち、骨組みができあがっているようでした。

退勤時にこのハウスを眺めて、進捗を見るのが楽しみです。
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耐候性ハウスの建設が始まりました。

風に強い耐候性ハウスの建設が始まりました。
中村トマト農園のある熊本市天明地区は台風のときだけでなく、
風が強い日があり、ハウスが破れる被害が出るほどの風が吹く地域です。
また、夏には台風が複数回接近します。

このように栽培の大きな悩みの一つである風のリスクを低減し、
周年安定栽培を行うため、風に強い耐候性ハウスを建設することとしました。

基礎石は普通のパイプハウスよりもかなり大きく、小さい消波ブロックのような形でした。
重機を使って作業をしていました。

基礎石を埋め終わったところです。左にあるハウスは先月、突風で破れたハウスです。
耐候性ハウスが完成すれば西風を受けてくれて、破れるリスクも減ると考えられます。
基礎

基礎石に支柱を立てていましたが、既存のパイプハウスと比べると何倍も太く、
頼もしさを感じます。
支柱 ハウス1

アーチも太くて頼もしい。
ハウス2

日に日に作業が進み、今から完成が楽しみです。