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水稲の管理

田植えから三週間ほど経ち、水稲が成長してきました。
水稲とともに雑草も生えてきています。
地道に一本ずつ手で抜いていきます。
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田植え後にジャンボタニシに食べられたところや、
枯れてしまったところ、植え残しのところなどを
植えていきました。
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暑い中、水田の作業は大変です。

田植えシーズン

田植えを行いました。
田植えシーズンは多くの田植え機と苗を運ぶトラックが道路を走り回っており、
活気のある時期です。
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田植え機の動きを見ていると、まるで人の手のように苗を切り取り、植えていきます。
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この田植え機は5条植えなので、5列同時に植えます。
手が五本付いています。

田植え機の5本の手の活躍で1日半で田植え終了となりました。
田植え機の出番はこの時期だけなので、また一年間休憩です。
「来年もよろしくおねがいします」とお願いしながら、
綺麗に洗って車庫に収めました。

田植えの準備2

田植えが近づいてきて、代掻きをする時期になりました。

コンクリート沿いの機械が使えない場所はクワで掘ります。

クワの使い方講習中。
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1529715501643湿った土は重いです。

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長い距離はみんなで掘ります。

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コンクリート沿い以外はトラクターで代掻きを行います。

代掻きを終えたら、いよいよ田植えです。

田植えの準備

田植えが近づいてきて、水田の耕運をしています。
水田に生えた雑草などを土中にすきこむ為、
数回耕運を行います。

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綺麗に耕された田をみると気持ち良いです。

水稲が発芽しました。

一週間前に播種した水稲の種子が発芽していました。
無事に発芽してくれて、一安心です。
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これから約1ヶ月育苗し、田植えになります。

水稲の播種の季節になりました。

今年も水稲の播種の時期になりました。
昨年は5月23日でしたので、ほぼ同じ時期です。

播種の前に苗代の準備を行います。
田の一部を区切り、畦をつくります。
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昨年は播種機の詳細を撮れなかったので、
今年は各工程の写真を撮りました。

苗箱に土を敷きます
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土を均して、種を播く溝を掘り、
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溝に種を置きます
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その後、この上に土被せて、苗代に並べます。

今年は人が増えたので、並べる作業の負担が少なく助かりました。

レンゲが満開です。

以前、新聞に『隠れた花の名所、楽しんで 熊本市の地域担当職員お薦め』と
記載されていたレンゲ畑ですが、新聞に載っている場所にはいけませんでしたが、
ハウスの近くに広いレンゲ畑があったので写真を撮ってきました。

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一面ピンクできれいです。

このレンゲは緑肥として植えられているものですが、
景観形成作物としての役割もあります。

花が枯れる頃には窒素分として田にすき込まれます。

籾(もみ)摺りを行いました。

乾燥が終わった籾は籾摺り機を使い籾殻と玄米に選別します。
玄米も品質の良い完全米と品質の劣る不完全米に選別されます。

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このような機械で籾摺りを行います。
籾摺り後の玄米は30kgの紙袋に入れてパレットに積みます。
写真の下方にある茶色い袋です。

30kgは持ちあげることのできない重さではありませんが
普段の生活でなかなか持つ機会の無い重さです。
昔は一俵(60kg)を単位としてしていたようですが、60kgは持ち上げられない気がします。

玄米と選別された籾殻は一箇所に集められます。
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籾摺りの翌日に出荷しました。米が終わりこれからはトマト栽培に専念します。

稲刈りが始まりました。

天明地区では稲刈りの最盛期となり、中村農園でも稲刈りをはじめました。
昨年のブログを見ると、11月7日に稲刈りを始めたようで、ほぼ同じ時期となりました。

天気が良く、稲刈り日和! コンバイン出発です。
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3条(3列)を目安に刈っていきます。
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コンバインの中に籾がたまると、トラックに排出します。
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刈り取られ、トラックに積んだ籾は乾燥機に入れます。
乾燥機がいっぱいになるまでこの作業を繰り返し、乾燥開始です。
規定の水分量になるまで乾燥します。