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カテゴリー別アーカイブ: トマト

定植完了です。

暑さに耐えて、皆で定植を終えることができました。
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定植に3日間を予定していましたが、
2日間で終えることができました。

予定よりも早く終わると、うれしいです。

定植しています。

耐候性ハウスの定植を行いました。
レールがあるので台車に座ったまま移動できるので、
体力的には辛くはありませんが、
暑さが堪えます。
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汗が止まらず、すぐに全身びっしょりになります。
熱中症注意です。

半分の定植を終えることができました。
残りは明日です。

タイベック加工続けてます

定植まで時間がないので、皆でがんばってタイベックを切り抜いています。
慣れてきてスピードアップしてきました。

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定植に間に合いそうです。

タイベックの加工

耐候性ハウスの袋培地の劣化抑制と地温水温上昇を期して、
優れた遮光性と社熱性を持つタイベックを使用することとしました。

どうすれば効率よく培地の袋にタイベックを被せることができるか、
定植時の手間などを考えて、袋と同じ様に丸く穴を開けることとしました。

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タイベックに穴の印をつけるための型を作ります。

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作った型紙でタイベックにペンで印をつけて、

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切りぬきます。

1畝完成させましたが、時間がかかります。
残り29畝がんばります。

片付け始めました。

6月も終わりに近づき、トマトの片付けを行っています。


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誘引しているテープを切り、抜き取って、トマトを倒します。

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 支柱を回収します。

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倒したトマトはすぐにトラクターのロータリーで切り、土中にすきこみます。
ハウス内にはパイプや柱など様々な障害物があるので、
トラクターや頭をぶつけないように気をつけて運転します。

もうすぐシーズン終了です。

播種しました。

今年は例年よりも早く定植する予定なので、
播種も早めです。

初めて播種する人も居ましたが、無事に良く発芽していました。
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これから育苗して、接木になります。
播種をすると、シーズンの始まりを感じます。

6月になりました。

5月28日に梅雨入りが発表されました。
例年よりも8日早く、昨年より23日早いそうです。

梅雨入り宣言後は雨が続くこともなく、暑い日が続いています。
陽が射すとハウス内の温度は35℃を超えることもあります。

ハウス内の気温が高くなると受粉用の蜂は巣箱入り口に集まり、
激しい羽音を立てている光景を目にします。
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旋風行動と言うそうです。

風を送って巣箱内の温度を下げているものだと勝手に思っていましたが、
インターネットで少し調べると、旋風行動の理由は良くわかっていない?のでしょうか。

暑いときにしているので、暑さに対する行動だと思いますが、
摘心までもう少しの間、暑さにまけずにがんばって受粉を行ってほしいです。

ハウス内の生物

五月も後半になり、気温が高い日が多くなってきました。

ハウス内の生物も活発に動くようになってきました。
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トノサマバッタかと思いましたが、写真を見て調べてみると、
ツチイナゴらしいです。成虫で越冬して春に現れるようです。
DSC_0168 体長5cmほどあり、顔を見ると少し怖かったです。

アマガエルも良く目にするようになりました。
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茶色のヌマガエルよりも緑のアマガエルの方がカワイイです。

トマトの収穫が最盛期です。

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この写真ではわかりにくいですが、トマトが一気に熟れました。
朝、ハウスに入り一目見て「今日は多そうだなー」と感じました。

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普段は午前中に終わる収穫が午後までかかってしまいました。

収量が多いのは良いことですが、多すぎると後半は体力がなくなってきました。
これから熟れそうな果実も多く見られ、しばらく収量が多い日が続きそうです。

房ごと完熟で美味しそうです!
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トマトの手入れ(中村農園トマト日記)

トマトの収量がかなり増えており、わずかな時間しか手入れができませんが、
葉かき作業を進めていきます。
写真左側が手入れ後です。
葉がなくなるとすっきりして、果実が見易くなり、収穫もスピードアップします。

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